名前は「Illuminations for Devellopers」で今日現在のバージョンは1.1.5となっている。Senchaのブログに載っていたのでインストールしてみた。
インストールは通常のFirefoxのアドオンと同じ。但し、アドオンFirebugが導入されていることは前提となります。
「ツール」→「アドオン」メニューから、「アドオンを入手」をクリックし、検索のテキストボックスに「Illuminations」と入力し検索すると
Illuminations for Developers for Firebugが、見つかるのでこれを「Firefoxに追加」する。インストール完了後にFirefoxを再起動し、Firebugを開くと、一番右「接続」の隣に「Illuminations[Trial]」のタブが増えていることがわかる。赤い大きな「Buy or Login」のボタンが少々いやらしいが、まずは無視。
作成者: Steven Roussey
早速、ExtJSを使用しているページを見に行くと、ViewPort以下どのようにBorderLayoutがあり、その中にある入れ子のBorderLayoutがTabPanelでありどんなメニューとプロパティを持っているかなど、階層的に確認していくことができる。
今まで、FireFoxでこれを確認していくことはスクリプトのウォッチの機能でできないことはなかったが、いろいろな情報が頭に入っており、見たいデータを明確にして探さないと見つけることはできなかったし、探したオブジェクトがどんなクラスのオブジェクトかということですら、持っているプロパティやメソッドから推測することしかできなかった。
このアドオンの利用によりかなりデバッグの敷居が下がるかと思う。
まだ、全然見切れていないが、導入後気になったのはこのアドオンがトライアルで、製品版があるらしいということ。どんな機能の違いがあるのだろう。
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