ExtJS3.3のPivotGridは、ヘッダのrendererは無く、セルのrendererのパラメータが値しか受け取れない仕様となっている。今回初めて使用したが、必要に迫られてHackしたのでメモしておく。
それぞれ下記に数行のコードを修正、追加すればよい
・ヘッダのrendererの実装: Ext.grid.PivotAxsisのbuildHeaders()メソッド
行列のそれぞれ各ディメンジョンごとに指定可能
・セルのrendererの拡張: Ext.grid.GridViewのrenderRows()メソッド
値以外に、行のカウンタ、列のカウンタ、行ヘッダの情報、列ヘッダの情報、
グリッドの参照を受け取れるようにした
実装結果はこちら
2011年2月15日火曜日
2011年2月10日木曜日
ExtJS pivotのサンプル
ExtJS pivotのサンプルは下記に紹介されているが、残念なことにリンクが切れている
Ext JS 3.3 Beta 2 がリリース
サンプルは別URLに残っているのでリンクをあげておく
サンプル1
http://dev.sencha.com/deploy/dev/examples/pivotgrid/simple.html
サンプル2
http://dev.sencha.com/deploy/dev/examples/pivotgrid/people.html
サンプル3
http://dev.sencha.com/deploy/dev/examples/pivotgrid/countries.html
Ext JS 3.3 Beta 2 がリリース
サンプルは別URLに残っているのでリンクをあげておく
サンプル1
http://dev.sencha.com/deploy/dev/examples/pivotgrid/simple.html
サンプル2
http://dev.sencha.com/deploy/dev/examples/pivotgrid/people.html
サンプル3
http://dev.sencha.com/deploy/dev/examples/pivotgrid/countries.html
ExtJSで折れ線グラフを出したときの線のスタイル
ExtJSのチャート(Ext.chart)は簡単にグラフを表示できるのだが、
マニュアルに何が指定できるのか説明がほとんどない。
デコンパイラでcharts.swfの内部を調べて何ができるのか少し調べてみた。
ほんとは動的にseriesを増減させるメソッドが無いか調べていたのだが
それらしいものは無かった。
代わりにseriesで指定できそうなstyleのプロパティを見つけたのでメモしておく
※visibilityでおおっと思ったがpi chart専用だった
「color」はサンプルのコードにあり、意味も明らかだ
「lineSize」は線の太さでデフォルトの太めの線は「3」が設定してあるように思える
「lineAlpha」は線の不透明度でデフォルトは「1(おそらく不透明)」になっている
「alpha」はマーカの不透明度だと思う
他に
images 円グラフのみ
image 折れ線グラフのマーカのイメージ?
mode
colors
borderColor
borderAlpha
fillColor
fillAlPha
size
lineColor 折れ線グラムのみ
lineAlpha 折れ線グラムのみ
showAreaFill
areaFillAlpha
connectPoints 折れ線グラムのみ
connectDistinuousPoints
distinuousDashLength
showLabels
hideOverlappingLabels
font
visibility 円グラフのみ
skin 折れ線グラフのみ
とが、charts.swf > action(3) > Charts > setSeriesStyles() のswitchのcaseラベルにあったが、未調査。
マニュアルに何が指定できるのか説明がほとんどない。
デコンパイラでcharts.swfの内部を調べて何ができるのか少し調べてみた。
ほんとは動的にseriesを増減させるメソッドが無いか調べていたのだが
それらしいものは無かった。
代わりにseriesで指定できそうなstyleのプロパティを見つけたのでメモしておく
※visibilityでおおっと思ったがpi chart専用だった
{ height:350, xtype: 'linechart', store: store, xField: 'date', series: [{ type:'line', displayName: 'line1', yField: 'val1', style: { color: 0xFF9999, lineSize:2, lineAlpha:0.6, alpha:0.6 } },{ type:'line', displayName: 'line2', yField: 'val2', style: { color: 0x99FF99, lineSize:2, lineAlpha:0.6, alpha:0.6 } }] }
「color」はサンプルのコードにあり、意味も明らかだ
「lineSize」は線の太さでデフォルトの太めの線は「3」が設定してあるように思える
「lineAlpha」は線の不透明度でデフォルトは「1(おそらく不透明)」になっている
「alpha」はマーカの不透明度だと思う
他に
images 円グラフのみ
image 折れ線グラフのマーカのイメージ?
mode
colors
borderColor
borderAlpha
fillColor
fillAlPha
size
lineColor 折れ線グラムのみ
lineAlpha 折れ線グラムのみ
showAreaFill
areaFillAlpha
connectPoints 折れ線グラムのみ
connectDistinuousPoints
distinuousDashLength
showLabels
hideOverlappingLabels
font
visibility 円グラフのみ
skin 折れ線グラフのみ
とが、charts.swf > action(3) > Charts > setSeriesStyles() のswitchのcaseラベルにあったが、未調査。
2011年2月8日火曜日
ExtJS の Grid の ヘッダーにスタイルを適用する
ExtJS の Grid の ヘッダーにスタイルを適用にまよったのでメモ
カラムの指定に
ヘッダに適用する為のコンフィグオプションは無くどうするか迷った。
http://www.sencha.com/forum/showthread.php?94369-Grid-Header-Style&p=447180
をみるとidを指定しスタイルを書けばいいらしい。
スタイルの指定に迷ったが
セルも指定したいなら、
カラムの指定に
{header:'field1', css:'color: green;'},のように指定すればセルにcssが適用されるが、
ヘッダに適用する為のコンフィグオプションは無くどうするか迷った。
http://www.sencha.com/forum/showthread.php?94369-Grid-Header-Style&p=447180
をみるとidを指定しスタイルを書けばいいらしい。
スタイルの指定に迷ったが
{header:'field1', id:'field1'}としたならば、
.x-grid3-hd-field1 { color: green; }
セルも指定したいなら、
とかけばいい。.x-grid3-hd-field1,.x-grid3-col-field1 { color: green; }
2011年2月2日水曜日
json_encode()代替関数
以前、php5.2未満のサーバのために、json_encode()の代替となる関数を書いた。
いくつかのプログラムで使用してきたが、3年以上たってバグを発見したので、メモしておく。
自作json_encode()は原形をほぼとどめていないが、
phpのマニュアルの中の02-May-2007 01:55のUser Contributed Notesで
Yi-Ren Chen at NCTU CSIEさんが書いたphp_json_encode()を改造して作ったものだ。
json作成のロジックで、数字だったらそのまま使い、文字ならばクォートして使用する
ような部分があるが、ここで数字の判定を
とりあえず
異常動作しないかひやひやものだ。
Yi-Ren Chenさんのコードを元にjson_encode相当関数を作った世界中の人たちも
大丈夫だったのかなあと心配してみる。
修正済みコード
http://sourceforge.jp/projects/extwiki/svn/view/trunk/plugin/json_encode.php?view=markup&revision=107&root=extwiki
いくつかのプログラムで使用してきたが、3年以上たってバグを発見したので、メモしておく。
自作json_encode()は原形をほぼとどめていないが、
phpのマニュアルの中の02-May-2007 01:55のUser Contributed Notesで
Yi-Ren Chen at NCTU CSIEさんが書いたphp_json_encode()を改造して作ったものだ。
json作成のロジックで、数字だったらそのまま使い、文字ならばクォートして使用する
ような部分があるが、ここで数字の判定を
if (is_numeric($val)) return $val;と記述していたが、これに
$data = array('id'=>'011')のような入力を食わせると、
{"id":011}が出力されてしまう。これはブラウザのjavascriptに8進数として処理され
{id:9}と解釈される。
とりあえず
if (is_int($val)||is_float($val)) return $val;のように記述し、
{id:"011"}と受け取られるようになったことを確認したが、過去作ったシステムが、
異常動作しないかひやひやものだ。
Yi-Ren Chenさんのコードを元にjson_encode相当関数を作った世界中の人たちも
大丈夫だったのかなあと心配してみる。
修正済みコード
http://sourceforge.jp/projects/extwiki/svn/view/trunk/plugin/json_encode.php?view=markup&revision=107&root=extwiki
<?php // $Id: json_encode.php 3 2010-10-02 14:56:27Z mashiki $ /** * json_encode: use this for early version(<5.2) of php * which support "multibyte" but doesn't support "json_encode". * * Modified by mashiki 2008,2009,2011 * * Original written by Yi-Ren Chen at NCTU CSIE as php_json_encode() * User Contributed Notes 02-May-2007 01:55 in PHP online manual */ function json_encode($val) { if (is_int($val)||is_float($val)) return $val; if (is_bool($val)) return $val?'true':'false'; if (is_array($val)) { $len = count($val); for($ii=0; $ii<$len && isset($val[$ii]); ++$ii) {} $temp = array(); if($len==$ii) { for($i=0;$i<$len;$i++) { $temp[] = sprintf("%s", json_encode($val[$i])); } return '['. implode(",",$temp) .']'; } else { foreach($val as $key => $item) { $temp[] = sprintf("%s:%s", json_encode($key), json_encode($item)); } return '{'. implode(",", $temp) .'}'; } } // else string static $from = array('\\', "\n", "\r", '"'); static $to = array('\\\\','\\n','\\r','\\"'); static $cmap = array(0x80, 0xFFFF, 0, 0xFFFF); return '"'. preg_replace_callback( '/([0-9]+);/', create_function('$match','return sprintf("\\u%04x", $match[1]);'), mb_encode_numericentity(str_replace($from, $to, $val), $cmap, 'UTF-8') ) . '"'; } ?>
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